女性ホルモンを増やす方法
胸を大きくする為には、女性ホルモンが少なからず影響しています。
では女性ホルモンを増やすにはどうすればいいのでしょうか。
大きく分けて2つの方法があります。
1つは「分泌量を増やす」こと。
もう1つは「外部から摂取する」ことです。
Contents
女性ホルモンの分泌量を増やす
女性ホルモンの分泌量を増やすには、以下の方法があげられます。
- 脳に「足りない」と思わせる
- 分泌促進のハーブを利用する
- 男性ホルモンの量を増やす
一つずつ見ていきましょう。
脳に「足りない」と思わせる
女性ホルモンの分泌をコントロールしているのは、脳の視床下部という器官。
このコントロールがとても有能で、体内の女性ホルモン量が多ければ分泌を減らし、少なければ逆に分泌量を増やしてくれるように出来ているんです。
つまり脳が「女性ホルモンが足りない」と思うようになれば、自然と分泌量が増えるということ。
そこで有効なのは大豆イソフラボン。
大豆イソフラボンは植物エストロゲンと呼ばれ、女性ホルモンのエストロゲンの代わりに働いてくれる物質として有名です。
ただし、その活性力が非常に弱いため、エストロゲンの代わりに働いてくれるにも関わらず、脳が「足りない」と錯覚するんだとか。
大豆イソフラボンにはグリコシド型とアグリコン型の2種類があり、アグリコン型の方が上手に体に吸収されてくれます。
通常の大豆製品はグリコシド型のイソフラボン。
アグリコン型は発酵しているもの・・・つまり味噌や醤油に含まれています。
お味噌や醤油を使った料理を積極的に摂取することで女性ホルモンの分泌を促せるようになるかもしれません。
※ただし塩分の摂りすぎに注意。
分泌を促進させる
女性ホルモンの分泌を促進するためには、睡眠の質をあげたりストレスを緩和する方法が挙げられます。
睡眠の質が高まり、ストレスが緩和されることは自律神経を整えることに繋がるんですね。
そして自律神経が整うことはバストアップに欠かせません。
もしあなたの体に女性ホルモンが足りないのであれば、自律神経が自動的にそのバランスを整えてくれるはずです。
また睡眠の質が高まれば成長ホルモンの促進にもつながりますので、胸を育てるのに一石二鳥です。
睡眠の質を高めるための成分として知られているものにはセント・ジョーンズ・ワートや、L-トリプトファン、γ-アミノ酪酸が挙げられます。
男性ホルモンの量を増やす
えっ!?
って思うかもしれませんが、実は女性の体の中にも男性ホルモンは存在しているのです。
男性ホルモンは筋肉を成長させたりする役割があるもの。
ですが、女性の場合はその男性ホルモンが体内でエストロゲンに変換されるのです。
この変換に関わるのが、アロマターゼ酵素と呼ばれるもので、女性は男性に比べてこの酵素が体内に多いんだそう。
アロマターゼ酵素はチョコレートやローズマリーによって阻害されてしまうので、体内のエストロゲンを多くしたい場合には、これらの摂取に気を付けるといいのかもしれません。
また、女性ホルモンに変換される男性ホルモン(DHEA)を増やす方法はストレスを無くすこと、運動をすることと言われています。
それ以外にもDHEAのサプリを海外から輸入して摂取する方法や、DHEAと構造が似ているジオスゲニンを含むヤマイモの摂取などもいいみたいですよ。
女性ホルモンを外部から摂取する
足りない女性ホルモンは外部から摂取するということも可能です。
バストアップサプリメントは主にこの方法ですね。
外部から摂取するといっても以下の2つのパターンが考えられます。
- 植物エストロゲンを摂取する
- 女性ホルモンそのものを摂取する
1つずつ見ていきましょう。
植物エストロゲンを摂取する
植物エストロゲンというのは、「エストロゲンに良く似た構造を持った植物由来の物質」のこと。
構造が似ているから、体内で同じように働いてくれるわけです。
前述の大豆イソフラボンが有名ですね。
バストアップサプリによく含まれている「プエラリア」も、植物エストロゲンとしての効果が期待されているものです。
植物エストロゲンは本当に女性ホルモンのように働いてくれるようで、更年期にエストロゲンが減少した女性が摂取することで更年期特有の症状が改善するという例もあるほど。
※ただしその症状が本当にエストロゲンの現象によるものなのかという点を疑問視する声もあります。
ちなみに、植物エストロゲンといえど過剰摂取はホルモンバランスを崩し、体に悪い影響を及ぼす可能性がありますので注意しましょう。
女性ホルモンそのものを摂取する
植物エストロゲンではなく、女性ホルモンそのものを摂取するという方法もありますね。
市販の牛乳や牛肉には女性ホルモンが含まれていると言われています。
牛乳になるお乳は妊娠中の牛から搾乳されているのをご存知でしょうか。
妊娠中は血中の女性ホルモン濃度が高く、牛乳は牛の血液から作られていますので・・・当然女性ホルモンが多く含まれることになります。
「でも牛の女性ホルモンでしょ?」って思うかもしれませんが、実は牛の女性ホルモンも人間の女性ホルモンも同じものなんだそう。
だから牛乳を飲むことで、人間の体内の女性ホルモン量が増えると言われているんですね。
同様に、牛肉にも女性ホルモンが含まれていることが多いそうです。
これは役目を終えた乳牛が牛肉として販売されていることに起因しているんだとか。
植物エストロゲンの場合は肝臓で分解されやすいため、経口摂取をしても女性ホルモンとしては残りづらいのですが・・・牛乳に入っているのは女性ホルモンは分解されにくいという説もあります。
女性ホルモンを増やす注意点
このページでは女性ホルモンを増やす方法を紹介してきましたが、バストアップに関しては女性ホルモン量だけが理由ではありません。
そのため、むやみやたらに女性ホルモンを増やすことに注力するのは、あなたの胸が本当に女性ホルモンを欲しているのかを知ってからにしたいところ。
あなたの胸がなぜ小さいのか?を知ったうえで、女性ホルモンが明らかに足りないのであれば、ホルモン量を増やすことが効果的になると言えるでしょう。
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