コラーゲンでバストアップしない理由
バストアップについて調べていると、コラーゲンもバストアップ効果があるという情報を目にするようになると思います。
なぜコラーゲンでバストアップすると言えるのか調べてみたのですが、
納得できる理由に辿りつけませんでした。
以下、私が調べたことと見解として「コラーゲンがバストアップしない理由」についてまとめました。
コラーゲンの効果はそもそもリフトアップ
胸を大きくするバストアップに対して、胸を上向きにさせることをリフトアップと呼んでいます。
実は胸は小さくても垂れていきますので、きちんとリフトアップする事で大きく見せることは可能です。
リフトアップの方法はいろいろありますが、重要なものの1つに「クーパーじん帯を強化する」というのが挙げられます。
クーパーじん帯は乳腺を支える組織の事で、激しい運動などにより切れてしまうと二度と元に戻らないという重要な組織。
このクーパーじん帯を形成するのがコラーゲンだということで、コラーゲンの摂取によりクーパーじん帯を鍛えましょうというのが多くのリフトアップ指南書の教えだったりします。
コラーゲンを摂取したらどうなる?
さて、コラーゲンの摂取に関してですが、思いつくのは食事やサプリメントを口にする事だと思います。
特にテレビ番組などでよく「コラーゲンそのもの」を食べて肌がぷるぷるになるような表現をされているのを見かけますが、本当にこれって効果があるのでしょうか。
実際にコラーゲンを口にすることで体にどういう事が起きるかと言うと、消化され代謝され、”コラーゲンだったもの”は体中に運ばれることになります。
ただ、1つ考えて欲しいのは、「摂取したものが、そのままそれになるのか?」ということ。
例えば血もしたたるようなレアステーキを食べたら、その牛の血液が自分の血液になるのか?と言われたら、なんとなく違う気がしませんか?
動物の胸の肉を食べたら胸が大きくなる?・・・なんか変ですね。
事実、そんなことはありえません。
コラーゲンはコラーゲンを構成するたんぱく質などに分解され、体の中でまたコラーゲンを構成するかもしれませんが、それ以外の部分に使われる事もあるということです。
さらに言えば、体の中でコラーゲンになったとしても、クーパーじん帯になってくれるとは限りません。
その為、コラーゲンを摂取する事が無駄だとは言わないまでも、バストアップに効果的と言うには根拠が弱いような気がしませんでしょうか。
コラーゲンが乳腺を育てる?
コラーゲンがクーパーじん帯を強くすることで、結果的に乳腺を育てるという風に仰る方もいますが、これもなかなか眉唾的な話に思えます。
乳腺の発達は自然なバストアップに絶対に欠かせないこと。
確かに乳腺の発達にはタンパク質が欠かせませんが、それがコラーゲンである必要はありません。
とはいえ、クーパーじん帯が強くないと胸が大きくなった際に支えきれない事はありえるので、クーパーじん帯を強くするというのは乳腺の発達に関わらなくとも必要な事と言えそうですが。
おわりに
というわけで、コラーゲンが直接バストアップに繋がるという根拠はないというのが私の結論です。
ただ、タンパク質であるという観点から、結果的に”間接的に”胸を大きくさせる効果はありそうですね。
とはいえコラーゲンもあえて摂取しようと思うと安くないので、バストアップの為にと思うのであれば他の事に投資した方がいいのではないかと思います。
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