コレステロールが女性ホルモンのエストロゲンになるまでの流れ
健康診断の項目にあるせいか、悪者かのように扱われている「コレステロール」。
これがバストアップには欠かせない物質であることを以前書きました。
コレステロールが胸の大きさを左右するって本当?コレステロールと女性ホルモンの関係。
このコレステロールがどうやって女性ホルモンに変化していくのかまとめてみました。
参考までに。
コレステロールが女性ホルモンになるまで
動物性のステロールであるコレステロールは、食物として摂取され、
全身の細胞にあるミトコンドリアの酵素によって「プレグネノロン」に変化します。
プレグネノロンが副腎や卵巣に運ばれて、「プロゲステロン」に変換されます。
プロゲステロンは2つの女性ホルモンのうちの1つと言われているもの。
プロゲステロンは「テストステロン(男性ホルモンの一つ)」、「エストロン(女性ホルモンの一つ)」、「DHEA」、「副腎皮質ホルモン」などに変換。
DHEAはエストロン、エストラジオール、エストリオールの3種すべてのエストロゲンの原料となっています。
※ちなみにDHEAは「若返りホルモン」と呼ばれ、米国ではアンチエイジングサプリとして販売されています。(日本では医薬品扱い)
ただし経口摂取の場合、肝臓で代謝されてしまう為ほとんど効果がないという話も。
テストステロンはアロマターゼ酵素によって芳香化され、「エストラジオール」に変換されます。
このアロマターゼ酵素は卵巣に多いので、女性はテストステロンから多くのエストラジオールが作られることになります。
このような過程でコレステロールから女性ホルモンが作られていくわけです。
女性ホルモン以外にも、生きていく為に必要な物質がいろいろ作られています。
※副腎皮質ホルモンには血糖値や血圧の調節を行うコルチゾールなどがあり、
これがないと生物は早くに死んでしまうとのこと。
男性と女性の違い
こういった過程を見ていると、あることに気づきます。
それは
「女性なのに男性ホルモンが生成されてる・・?」ってこと。
実は男性も女性も等しく、男性ホルモンが生成されています。
女性が女性らしくなるのは、この男性ホルモンが大量に女性ホルモンに変換されるから。
それが前述の酵素「アロマターゼ」によるもの。
アロマターゼは卵巣に多く含まれていることから、男性が女性化することはありません。
ただし、卵巣機能が低下していくにつれ、この働きも鈍っていきますから、女性でも男性ホルモンが女性ホルモンに変換されなくなっていくわけです。
もしかすると、年配の方の中には「おじいちゃんかおばあちゃんかわからない」という方がいらっしゃるのは、こういった理由からなのかもしれません。
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